この記事ではレモンガスとニチガスを徹底して比べてみます。
レモンガスとニチガスはガス自由化で、どちらも関東の都市ガスに参入しています。東京・神奈川・埼玉で東京ガスを利用している人は、レモンガスまたはニチガスに切り替えてガスを安くできるのですが・・・
どちらを選んだらいいか悩みますよね?
そこで安さとサービス面から比べてみたので、選ぶ際の参考にして頂けるとうれしいです(^O^)
私自身両方を利用した経験から結論から言うと、レモンガスの方が優れています。ニチガスに特にこだわりがなければ、レモンガスを選ぶといいですよ。
レモンガスとニチガスを安さで比べてみる
一番気になるのは安さの違いですよね!そこでレモンガスとニチガスを料金面で比べてみます。
ガスの使用量で比べているので、ご自身の使用量に近いものを選んで確認して下さい。(単位は全て円)
ガスの 使用量 | レモンガスの 1ヶ月の料金 | ニチガスの 1ヶ月の料金 |
5㎥ | 1,423 | 1,485 |
10㎥ | 2,101 | 2,146 |
15㎥ | 2,778 | 2,822 |
20㎥ | 3,456 | 3,497 |
25㎥ | 4,064 | 4,100 |
30㎥ | 4,673 | 4,708 |
35㎥ | 5,281 | 5,317 |
40㎥ | 5,889 | 5,925 |
45㎥ | 6,498 | 6,534 |
50㎥ | 7,106 | 7,142 |
50㎥まで計算しましたが、必ずレモンガスの方がお得になります。どちらも低価格の料金設定となっているため、価格差は少しです。
しかしガス代は毎月発生するものなので、年単位で考えれば大きくなってきます。
安さの面ではレモンガスの方が優れていると言えますね。
レモンガスはニチガスにはない還元が魅力
レモンガスとニチガスを比べた人はレモンガスを選ぶ人が多いです。理由はお得に始められるため。
実はレモンガスには3,000円のキャッシュバックの特典があります。4ヶ月後に3,000円還元される点が人気。
ニチガスの場合は開始時に特に特典はありません。
安さの面で優れ、さらに特典のあるレモンガスの方が有利というわけですね。
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※期間限定なのでキャンペーンが終了している場合はご了承ください。
レモンガスとニチガスをサービス面で比べてみる
続いてレモンガスとニチガスをサービス面で比べてみます。
都市ガスの自由化でガス会社を変更しても、ガスの質は変わりません。どのガス会社を選んでも、これまでと同じく安定供給されるので心配は不要です。
ガス会社の中には解約時に高額な違約金を設定する一部悪質な企業もありますが、レモンガス・ニチガスはやめる時の解約金はないので安心できるガス会社。
またどちらも大手ガス会社なので、トラブルがあった時の対応も問題はありません。
どちらもセット契約を選ぶ人は少数
レモンガスとニチガスはどちらも電気とガスを1社でまとめることができます。
レモンガスは東京電力の代理店になっているので、東電の「プレミアムプランS/L」とセット契約すると月々101円割引できます。(2年間のみ)
ただし東電の電力は関東で最高値なので、他の電力会社とレモンガスの都市ガスと組み合わせる方がかしこい選択となります。
ニチガスの場合もまとめることができますが、やはり他のお得な電力会社と組み合わせる方が確実に節約できます。
電気とガスを1社でまとめると請求が1つになるのですが、別々に安い会社を契約するのに比べて割高になってしまうデメリットがあるので注意したいですね。
そのため電気とガスをまとめている人はかなり少数派・・・光熱費を節約するための自由化なのに、効果が少なくなってしまうのが理由です。
レモンガスとニチガスはどちらも都市ガスはお得なので、電力会社はエネチェンジなどの比較サイトで安い会社を見つけるがおすすめですよ。
レモンガスの方がニチガスより優秀
お得度の面ではレモンガスの方がニチガスより優れています。
またレモンガスにはキャッシュバックもあるのでお得に始められます。ガスの質や安定性はどちらも同じなので、レモンガスを選ぶ人の方が圧倒的に多いです。
私自身は両方とも利用してみましたが、特にサービス面でどちらが劣るというのはありませんでした。
さらにニチガスには良くない評判もやや多いので、特にこだわりがなければレモンガスを選ぶほうが安心ですね。